LEDの蛍光灯にするには工事が必要?

店舗やオフィスだけでなく、ご家庭でも多く使われているようになってきたLEDの蛍光灯。
LEDの蛍光灯は寿命が大変長いため、電球交換の手間がかからず、電気代を抑えることもできます。

「照明をLEDに交換するには工事って必要になるの?」

と疑問に感じる方もいらっしゃるかと思います。
今回は、LEDの蛍光灯が工事が必要なのかという疑問に応えていこうと思います。

・LEDの蛍光灯にするには工事が必要?
結論、照明をLEDにするのに工事は照明の種類によって異なります。

☑シーリングライトは、工事不要
☑直管蛍光灯は、工事必要

▼シーリングライト

▼直管蛍光灯

一般的に、シーリングライトをLEDにするのであれば工事は不要で、直管蛍光灯を交換する場合のみ工事が必要になります。

工事が必要・不要は、電流を一定の値にコントロールするための安定器と呼ばれるの部品が影響しています。

蛍光灯の場合、電気を安定供給するために安定器という部品が使われていますが、LEDの場合には必要ありません。
シーリングライトの場合は、シーリングライト本体に安定器がついているため、本体ごと交換することで安定器を取り除くことができます。
ところが直管蛍光灯の場合には、ユニットに安定器がついているため、LED蛍光灯にするにはバイパス工事が必要になるのです。

・バイパス工事とは?
バイパス工事とは、蛍光灯から安定器を取り除く工事です。
このバイパス工事は電気工事になるため、電気工事士の資格がないと工事できません。
配線し直すだけですので自分でできると思うかもしれませんが、必ず電気工事士の資格を持った業者に依頼してください。

・LEDの蛍光灯にするなら
LED蛍光灯にするのに工事の必要・不要、蛍光灯の種類によって有無が異なります。
必ず、ご自宅の蛍光灯を確認しましょう。

また、工事は電気工事士の資格がないと行えません。
ご不明点や不安なことがあれば、必ず業者に相談するようにしましょう!

空調工事、高圧受電工事、LED工事など、電気工事のことなら株式会社LightingWorks

【TEL】04-2001-8798/090-2304-6609
※業務以外の営業電話お断り
【所在地】埼玉県所沢市小手指南3-55-6
【メール】お問い合わせ≫
【対応エリア】所沢市中心に全国


一覧ページに戻る